応力発光とは摩擦、衝撃、 圧縮、引張などの機械的外力により発光する現象であり、励起源が従来の電子線、X線、放射線、電界、化学反応とは異なる新規な発光材料です。
この応力発光は独立行政法人産業技術総合研究所 徐超男主任研究員らにより鋭意研究され、この度、機械的エネルギーの小さい弾性変形領域において可逆的に発光する新規な応力発光材料が開発されました。(写真1、2)
大光炉材株式会社では独立行政法人産業技術総合研究所と共同研究契約を締結し、高輝度応力発光材料の開発ならびに製品の実用化研究を進めています。 アプリケーションとして粉体や焼結体を始め、樹脂との混合、金属や紙への塗布など様々な形態を開発しております。(動画参照)
応力発光動画